ロサンゼルスのヘアサロン

チリチリになるとはつゆ知らず…

「アメリカで美容院にいくなら絶対日系の方がいいよ!!」聞く人みんなにそう言われ、自分の中でもそう決めていたにもかかわらず勢いでアメリカ人の美容師さんしかいないヘアサロンに行ってきてしまいました^^


アダムレヴィ―ンにそっくりなイケメンの美容師さんに最初にカラー、ハイライトを入れてすいてもらって。めちゃめちゃ時間かけてやってくれて、終わったらコテで巻いてくれて憧れの海外ドラマの主人公みたいな気分になりました。
その巻きもぜんっぜんとれなくて、すごく持ちも見た目もいい感じで感動しました。
それで調子に乗っちゃったわたしは、次週パーマもかけてくれとお願いしました。それが笑いの渦への第一歩。


カラーと、ハイライトという名のブリーチで痛んでいた私の毛はパーマ液にたえられず、まじで現地の人しかしないようなスー――パ―――ボンバーなパーマスタイルに変身。
見本で見せた写真はまあまあナチュラルなヘアスタイルだったのでびっくりしたのですが、このまま2.3日おいておけばナチュラルなビーチウェーブになるよ!!すごく素敵だよ!!とイケメンに言われいい気になってヘアサロンを後にしました。


持ちをよくするためにびっしょびしょで乾かさずに帰らされたのですが、自然乾燥でその後友達の家へ行くと、うまい具合にやっぱりボンバーに。日本にいる友達や家族にも写真を送り、その後しばらくは会うだけでみんなを笑顔にできる特権を得ました^^次の日行ったサルべーションマウンテンでも、砂漠だったからいい感じに映えました♡

サルベーションマウンテン


2.3週間たって髪も落ち着いてきて、三つ編みをして寝るといい感じになることも発見できたしダメージはなかなかすごいですが、YOLO!ってことで結果オーライ!
髪形のせいか、髪色のせいか、アメリカ人にもよく話しかけられるようになってルンルンしていたら、昨日日本人の集まりで”金髪”と言われ、あ。これ金髪なのか。と今更ながら気づいた私でした。


そうそう、私の行ったアメリカの美容院と日本との美容院との違いは、想像していたよりないようにも感じましたが(一般人の感覚からすると)

・ドリンクを出してくれるとき、当たり前のようにアルコールをすすめられる(もちろんMimosa頼んじゃいました。)

・服の上に着るカバーみたいなやつがちょっと適当・なんかしらんけど耳までシャンプーされた!

・やっぱりカウンターにいるゲイのお兄さん(素敵やた!)

・チップ制度(支払い時にカードに含めるか現金で手渡しか聞かれました)

・シャンプー台、首がいたい!!クッションとかなんもない

・シャンプー台で髪を染めてくれた

・営業時間来たらさっと帰るんか思ったら意外に居残りしてまでヘアスタイリングしてくれた

・床に落ちた切った髪を集めたりしてくれる清掃員の様子が明らかにまわりとちがう
あまり髪に関してはくわしくないので、それ日本でもすることあるよ~ってことがあるかもしれませんが、私が感じたことは、こんな感じでした。